おはようございます!susken(@sustaina_ken)です。
最近気になったサステナブルに関するニュースを紹介します。
目次
SDGs GOAL 13 : 気候変動に具体的な対策を
ノーベル賞の真鍋氏「気候変動対策、十分にはほど遠い」
写真引用:同サイトより
最初はノーベル物理学賞に選ばれた真鍋淑郎氏のニュースから。学生のころから気候変動に関心があった私にとっては他人事は思えない嬉しいニュースでした。「気候変動対策で共に一生懸命取り組まなければいけない」という言葉を受け止めてこれからも頑張りたいです。
気候変動対策の後退と先住民の権利侵害を招く」、環境NGO5団体がJERAの豪ガス田開発撤退を要請
日本に住んでいるとNGOの活動により企業の活動がストップすることはあまり聞かないかもしれません。しかし、先進国を中心としてNGOの動きは活発になっており、世論の社会課題に対する声はNGOからはじまり臨界点を超えたときに急に取り上げられるようになると言われています。『日本でもそう遠くない先で同じようなことが起こるかも』と思いました。
SDGs GOAL 7 :エネルギーをみんなにそしてクリーンに
20年度電源構成、火力が76.3%に上昇 脱炭素遠く
引用:同サイトより
そんな気候変動の対応が急務となる中、日本の電源構成は火力が76.3%と昨年比で0.5%上昇したことがわかりました。
二酸化炭素排出量はコロナの影響もあり昨年比5.1%減とのことですが、コロナ禍の影響を踏まえると”下げ幅が少ない”という見方もあるようです。
日本のエネルギーで難しいところは、”原子力が動かなければ火力”でとトレードオフかのように扱われることです。マクロな視点と短期的な時間軸で話しているからかもしれませんが、自然エネルギーの普及を日本でも早く進んでほしいと切に願います。
SDGs GOAL 13 : 気候変動に具体的な対策を
気候問題対策を訴える若者からの手紙 岸田首相に届く
目の前の電源構成は厳しいですが、最後は未来に向けた明るいニュースで終わりたいと思います。
このニュースを知って、Z世代の気候変動への関心の高さを改めて実感しました。総理に手紙を渡そうと思ってもなかなかできることではありません。このようなマインドを持つZ世代が社会人になり、新しい風を吹かせ、先輩たちと一緒になって気候変動に向き合えるようになれたらいいな。と思いました。
本日はここまで!ではでは、今日も素敵な一日になりますように。